こんにちは、楢木専門 薪屋のゴメさんです!
やっと冬本番のような寒さになって、薪ストーブが活躍していることでしょうか?
今シーズンの薪も無事にお客様へ届けられて、ひと安心しています。
休む暇もなく来シーズン以降の薪を作り始めています。
今年も良い原木が届いて、来シーズンも素晴らしい薪ができるはずです。

火つきしやすくする基本とつかない原因

まず火をつけるためには何が必要か?
・火を熾すもの(マッチ・チャッカマンなど)
・燃えやすいもの(着火剤・細切りした焚き木・木の皮など)
・空気の流れ(薪ストーブには空気量を調整できるレバーがあり)
この中で一番重要なのは「空気の流れ」になります。
空気=酸素がないと火は燃えません、どんなに強いバーナーや着火剤を使ったとしても
空気の流れがないと火は消えてしまいます。
初心者の方にありがちなことに、
室内の連続換気やキッチンなどの大型換気システムを動かしてしまうと
空気は換気扇に吸われてしまい火が付きにくい状態になるかもしれません。
(煙が逆流するのもこれが原因の一つです)

着火方法のおススメ
実は着火方法にもさまざまな方法があります。
火は上昇するほど高温になりますが、炎は燃えた後で下に落ちる傾向があります。

着火のポイントは、太い薪を一番下に敷きます。
その上に木屑や燃えやすい着火剤を置き、その上に木の皮や細切りの焚き木を置きます。
その状態で着火スタート!
燃え始めてある程度たったら、薪の小割りものを投入。
熾火状態になったところで、本領発揮する一番太い薪を入れます。
そうすると2~3時間は余裕で炎が持続します。
火持ちを良くするためのポイント
たくさんの薪があれば火を持続させることは可能ですが、
薪づくりをしていないストックできる量は限られますよね。
そこで私は良い薪をできるだけ長い時間燃やす方法を試行錯誤しました。
・薪を投入するタイミングをぎりぎりまで待つこと
(鋳物の薪ストーブは、鉄に熱が蓄熱されている)
・炎が大きくなったら空気の流れを絞ること
(薪ストーブの空気調整レバーを活用する)
・投入する薪はできるだけ火から遠ざけておく(燃えすぎることを防ぐため)
・節のあるものや曲がった薪を選ぶ(木の比重が重い箇所なのでより火持ちがよい)
何が正解か分かりませんが、
自分なりの燃やし方を見つけてみるのも楽しみの一つかもしれないですね。

ただの暖房だけの薪ストーブではなく、炎を楽しむことも大切です!
薪づくりから環境負荷を考える
少し話は変わってしまいますが、
薪づくりをしていると森林への環境負荷に関して考えるようになりました。
私は間伐で出たナラ木だけを使って、地産地消として薪を作っています。

ナラ木は成長するスピードは比較的早いですが、
限りある資源として薪ストーブに使える再利用燃料を考えています。
環境負荷の少ない自然の原材料を使って、薪ストーブを楽しめたら素敵ですよね。
開発が成功しましたらホームページでもお知らせしますので、お楽しみに!









