こんにちは! 薪屋さんのごめさんです!
最近はついつい大好きな玉切りと薪割りに熱中しすぎて
HP更新がひさしぶりになっていましたね…ごめんなさい。
今の薪割りの活動状況をちょっとご紹介しちゃいます!
第一弾 ~どのくらい薪割りするの?~
今回は原木状態で約18トン近くの重さを玉切りしました
原木を輸送してくる特殊車両はとてもカッコよくて見入ってしまいます!
玉切りした個数でいうと約800玉くらいは余裕であると思います。
正直たくさん玉数がありすぎて数えることができません…
ひたすらチェーンソーで原木を40センチに切っていきます。
実は原木の重さ=薪の重さになるわけではありません…泣。
どうしても割れない硬い節部分やチェーンソーで切った切りくず部分は
見た目の悪い薪は販売もできないのでロス部分として処分してしまいます。
木のサスティナブル…
今後は薪の木を有効活用できるように節の部分や形が悪くても理解してくれる方に
格安でお譲りしようかと思っています!お問い合わせください!
楢の樹皮も焚付けとして最適なのでこちらもお声がけください!
できるだけ大切な森の資源を無駄にしないように売り物にならない部分は
自家用の薪として有効活用してします。
来シーズン用として薪作りはまだまだ始まったばかり、追加で40トン以上作る予定
いよいよ薪割りスタート
今回は国産のPLOW製のスタイリッシュな小型薪割り機(12トン)を導入しています
破断力12トンと記載されていますが実質値は15トン程度あるようです!
私は海外製よりも日本製にこだわって機器は使っています…それは修理やメンテナンス費用が安く部品供給も柔軟なんです!
もし気になりましたら製品レビューしているので参考にしてみてください。
12トンタイプの薪割り機でも直径30センチ以上の幹でも
節がなければ余裕で割れました!予想以上の働きをしてくれます!
苦労したところは玉切りセットする位置まで持ち上げなくてはならないので
重い木腰への負担は大きいかもしれません。約40センチくらい持ち上げる…
腰ベルトを着けているのである程度の重い木も持ち上げられます!筋トレと思えば!
薪割り機の横に軽トラックを横付けして割った薪をどんどん積み込んでいきます
効率よく薪を運ぶことができて薪棚へ運び込むのに楽々できちゃいます!
GLS-12は、他の横割型薪割り機の中では玉切りのセット位置が高いので割る作業の時には中腰にならずに楽かもしれない。
これだけ量を薪割りしました!
いよいよ18トン分の原木が薪割りするとどのくらいになるのか
想像できませんでしたが…予想は体積が増えるので敷地いっぱいになるかと。
< Before >
今回は両サイドにパレットを置いて井桁組みにしたおかげで
昔ながらの薪の組み方でこんなにもシンプルに整理できました!
木製の綺麗な薪棚もよいですが昔ながらの組み方が一番シンプルで乾燥しやすいのがわかります。
< After >
風通しもよい場所でこれから1年間じっくりと薪たちは日光を浴びて
芯から乾いていくと思います…1ヶ月毎にデジタル含水計で測定します。
ブルーシートを敷いて割った薪を日光に数日当ててあげることで樹液などが洗い流されて
虫がつきにくい薪になります。薪の天敵カミキリ虫も入りにくいと思います。
326-woodsの重大ニュース!!
いよいよ薪作りが本格始動!
薪屋のごめさんは、今年新しい事に挑戦しようと思っています…
実は…
長野県御代田町のふるさと納税返礼品として326-woodsの薪が採用されました!詳細は後日追ってホームページで公開予定!
今回採用されたことは何よりもお客様への感謝の気持ちでいっぱいです!
ごめさんはこれからも薪作りへ日々精進して参ります!汗。