薪づくり

【薪ストーブ面白ネタ】 薪にまつわる都市伝説!

猛暑の中、かなりバテバテのごめさんです!

毎年涼しい長野でも今年の夏はちょっと違う…毎日35度越え。

薪割りがもう2トンくらい残る…熱中症に気を付けながら少しづつ割るか!

体のダルさが翌日取れない、40歳になってから体質が変わるのか…恥。

ごめさん
ごめさん
8月下旬からはいよいよ注文いただいている分から順次配達に参ります
薪ストーブユーザー
薪ストーブユーザー
宜しくお願いします!(^^)!
ごめさん
ごめさん
今回は薪ストーブの巷を賑わす都市伝説の話をします!
薪ストーブユーザー
薪ストーブユーザー
面白そう!聞かせて聞かせて!

 

都市伝説 その① 薪ストーブは針葉樹の薪を使ってはダメ?

答え

 針葉樹の薪でも大丈夫! 

薪ストーブ=広葉樹の薪が一番いい!というイメージがありますが、

それは全くもってそんなことないです!

針葉樹の薪も使い方(焚き方)次第ではよい薪になります…

ではどんな使い方をするといいのかと言うと、

『最高の焚付け=針葉樹の薪』です!

薪ストーブやBBQするときも焚付けにするには絶対に針葉樹

木の種類によって木材比重が違います…木材比重とは?

簡単に言うと木の密度が高いか低いか、針葉樹はほとんど密度が低い。

例えば… 広葉樹 ナラ=0.67 針葉樹 カラマツ=0.50

※水の密度を「1」とした場合の比重になります。

「1」に近い方が比重も重く、火持ちが良いと考えてください!

 

都市伝説 その② 毎年煙突掃除は必要?

答え

 毎年掃除する必要はありません! 

煙突にヤニやススが付いて煙突火災が起こるから、

毎年絶対しなくちゃいけないと思っている方もたくさんいるようですが…

それは薪ストーブの燃やし方にちょっとしたコツがあるからです。

ススやヤニが煙突内部に付着する温度は比較的低温の80~130度位だと言われています、

それは不完全燃焼してヤニ等が燃え切らないからです。

逆に高温300度以上で燃やしていれば全くというほどヤニは付着しません。

ここまでの温度にするには、よく乾燥した薪をある程度燃やす必要があります。

その時によく乾燥したナラ材の薪が火力もあって大活躍します!

 

ただそれでも3年くらいに1回は煙突掃除はしてくださいね!

特に煙突が途中で曲がって施工している時には曲がった部分によくススがたまります。

 

都市伝説 その③ 薪は最低2~3年程度、乾燥させないと使えない?

答え

 木の種類、乾燥条件で半年~1年でも使えます! 

よく薪ストーブの方から聞かれることですが、薪はどのくらい乾燥させていますか?

正直言うと、私は乾燥期間を基準としていません。(あくまでも目安で)

薪の中心付近の含水率=乾燥度合いと考えているので、

どんなに乾燥期間が長くても含水率が高ければ乾いていると言えません。

(逆も言えます…乾燥条件がよければ早く乾きます)

含水率測定器を使って中心付近を測定して20%以下になっているのが理想です。

私の乾燥させる場所では、浅間山からの乾いた吹き降ろしと炎天下の日光で

広葉樹であれば半年~1年で十分に乾燥させています!

 

都市伝説 その④ 薪の割った面を上にすると早く乾く?

答え

 薪は樹皮でも割った面でも乾燥期間は変わりません。 

私もずっと薪を作っていて、割った面のほうが水分が早く抜けるんだろうと思ってました。

薪棚に入れる時も割った面を上にして積んでいたくらい…恥。

でも薪のバイブル本を読んでその考え方が180度変わりました。

            晶文社 「 薪を焚く 」 著者:ラーシュ・ミッティング

 

海外のある大学で割った面と樹皮面で

乾燥期間・乾燥度合いを比較測定したそうです。

そして結果は、両者とも変わらなかったという結果が出たそうです。

それからは、私は薪の向きではなく崩れない事を一番に薪を積むようになりました。

薪を作っている方はまだ割った面を上にして、乾燥させている方もいるかと思いますが、

一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

都市伝説 その⑤ 薪の表面がひび割れしたら、十分乾燥してる?

答え

 はい、乾燥十分!あと1ヶ月待って最高の薪にしよう! 

薪を作っていると表面にひび割れができ始めると、

乾燥し始めている1つの目安としています。

実はそのひび割れも完全に乾燥すると閉じるのをご存じですか?

ひび割れして約1ヶ月程度で閉じるようになります。

そこで最終的な薪の完全乾燥と私は考えています。

出荷する時には、目で見て耳で聞いて鼻で香りを最終確認します。

目 → ひび割れ  耳 → カンカンと高い音  鼻 → ナラの香り

とてもマニアックなところですが、

ただ薪を作るのではなく、

良い薪をお客様へ届けたい気持ちで精一杯やっています!

自分かが納得しない薪は出荷しません…何がいけなかったのか自分の勉強用として使います。

そもそも機械は目安であって、人間の五感で感じることが一番正確だったりします。

薪自身の温もりを手に取って感じるのも大切かと思います。

 

まとめ

今回は薪ストーブ等の都市伝説をいくつか紹介しました、

どれか1つくらい、「 そうだんだ! 」と感じてもらえたら嬉しいです。

ここまでこだわって薪を作っているので、

もしよかったら326-woodsの薪を試していただきたいです!

また薪の事で聞きたいことがありましたら、

何でもお問い合わせしてもらえると嬉しいです。