薪ストーブ

【初心者必見】薪ストーブ購入前に知っておきたいこと 3選!

こんにちは、ジメジメした雨が苦手な326-woodsのごめさんです!

梅雨時期に入って、薪には何とも嫌な時期となりました…泣。

 

どうしてもこの時期、薪の表面にカビなどが付いてしまうのは仕方ないですが、

しっかりと夏の日光に当てて乾燥させれば、

自然のカビは表面だけで燃やす上で特に問題ありません。

 

ごめさん
ごめさん
今年の冬使えるナラの薪も仕上がってきています!

 

今、ご予約いただければまだ今年使える薪をご用意できますので、

お問い合わせフォームからお待ちしております!

 

 

ごめさん
ごめさん
さぁ!今回は薪ストーブを設置する前に知ってきたいこと3選!
薪ストーブユーザー
薪ストーブユーザー
どうしても高い買い物だから、絶対知りたい!
ごめさん
ごめさん
薪ストーブを購入してからこうじゃなかった…なんて後悔しないようにね。

 

どんな薪ストーブを選ぶべき?

 

まずは薪ストーブには、いろいろな機能の付いたたくさんの種類がありますよね?

正直なところ、どんなものを選んだらいいのか分からないですよね…

そんな時は薪ストーブを選ぶ基準として3つだけ押さえてみてください!

 

1.まずは外観が好みの薪ストーブを選ぶべし!

これから薪ストーブを使う中でとても重要な要素だと思っています。

お気に入りなら年月が経つにつれて愛着が少しづつ湧いてくるはずです。

設置する場所の雰囲気に合わせた薪ストーブを選ぶのがベスト!

 

2.空間の広さに合った薪ストーブの性能を選ぶべし!

薪ストーブを設置する部屋はどのくらいですか?

小さい部屋なのに大きな薪ストーブを入れても、

オーバースペックでせっかくの薪が無駄になってしまうこともあります。

是非、薪ストーブの最大暖房面積が家の畳数に合っているか

薪ストーブメーカーのホームページで確認してみてください。

 

家の断熱能力によっても変わってきますが、

薪ストーブで十分な暖かさを味わうには少し暖房能力に余裕があるくらいの畳数がおススメです。

薪ストーブを趣味的な使い方の方は、大きさを気にする必要はないです!

 

薪の調達どうする?

 

私の実体験ですが、

薪ストーブの設置が終わっていざ薪ストーブを使おうと思った時

薪ストーブ屋さんからもらった薪が残り少なくなっていたのに気づく…

どうしよう…これだけでは冬が越せない…泣。

 

 

薪は自分で作る以外は、

薪屋さんを自分で見つけないといけないのかとこの時初めて知りました。

どうしたら薪を手に入れられるのか分からず、薪を探すのがとても難しかった…

ネットで周辺の薪屋さんは全て完売…どうしよう…

結局、ファンヒーターを使って寒い冬をしのぎました。

 

そこで!田舎の場合、薪をどのように調達するのか教示したいと思います!

 

1.無料の貯木場へ行ってみる!

市町村で運営している処分に困った伐採木が大量に集まる場所です。

いろいろな種類の木が毎日入ってきますが、タダで木をもらえます!

木の種類は選べません。針葉樹が中心です。

 

2.薪ストーブ仲間に声をかけてみる!

田舎だと山林を所有している方が結構います。

山の管理に困っている人は多く、伐採する代わりに木も無料であげるよ!と言われることもしばしばあります!

薪ストーブを使っている仲間に相談すれば、薪の情報や原木の情報交換もできます。

お互いに薪のグループを作って、シェアする人もいるそうです!

 

3.薪屋さんにお願いする!

実は、薪は薪屋に頼めと言われるほど一番間違いないと思います。

燃えるのに最適な乾燥度合いの薪を届けてくれて、

薪ストーブに合わせた長さや木の種類までこだわった薪を購入することができます。

また薪屋さんによって違いますが、

当社は大変な薪棚まで丁寧に運びますので、自分で薪棚へ納める手間もありません。

 

薪ストーブの煙突掃除はどうする?

 

薪を購入された方からたびたび質問されます。

薪ストーブユーザー
薪ストーブユーザー
煙突掃除って毎年するものなんですか?
ごめさん
ごめさん
いえいえ…そんなに毎年、煙突掃除する必要はありません。(個人的見解として)

 

どうして煙突掃除が必要なのか?

実は…

湿気を帯びた薪を低温で燃焼した際に出るススやヤニが、

煙突内部にべっとりと付着するからです。

(付着した煤が蓄積すると固形化し、燻煙火災の原因ともなります)

 

薪ストーブを長年使っていると、ススが付着しにくい燃焼温度をある程度把握することができます。

私が個人的にススが付着しにくい薪ストーブ炉内温度は、300℃前後だと感じています。

特に広葉樹はヤニも少なく燃焼温度も高く、長時間燃えてもススやヤニは比較的付きにくい。

 

ただ煙突掃除はどうしても必要な作業ですので、、3~4年に1回行えばいいかなと思っています。

どうしても屋根に登るのは大変危険ですので、

ストーブ設置業者へお任せした方がいいです。

当社でも煙突掃除のご相談は受けますが、危険な作業のためお断りしております。

 

まとめ

 

薪ストーブは一生の宝物にもなる反面、

使わないと一瞬で粗大ごみになります。

正直言うと、薪ストーブは時間と手間がかかります。

薪の調達や、煙突掃除、薪ストーブのお掃除やいろいろと…

でも薪を燃やした時の温もりや炎の癒しには代えがたいものがあります。

そんな時は薪だけでも頼ってみませんか?

ナラにこだわった薪をご用意してお待ちしております。