こんにちは、毎日暖かくなったり寒くなったり…
今日も元気に薪づくりしている薪屋326-woodsのゴメさんです!
2月に入ると薪不足に困ってしまう薪ストーブユーザーさんも多いと思います、
それを見越して私も毎年生産量を増やしていますが、近年の薪業界は需要と供給バランスが完全に崩れてしまっています…涙
玉切りした木を簡単に動かせちゃう、リフティングトング!
今までに薪割りやチェーンソーで玉切りした経験がある方なら分かっていただけると思います。
薪づくりで一番苦労すること…重いものを持つ場面が多い
私も腰に気を付けながら木をしゃがみながら両手で持って移動していました
1日中作業し続けると腰が痛くなる…重労働なんです
そこで救世主として登場するのが『 リフティングトング! 』
玉切りした重い木を引っ掛けて運ぶなんてすぐに壊れるに違いない。
なんて高をくくっていましたが…
なんじゃこりゃ!
今までしゃがんでいた作業がゼロに、手首だけで移動ができちゃうなんて。
直径約30㎝・重さ約20~30キロの玉切りした木も難なくと片手で楽々持ち上げられるんです。
そしてリフティングトングを一番効率よく場面は、玉切りした木を薪割り台にセットする時に片手で持ち上げて行えます。
今までと比べると持ち上げる時間20秒くらいは時短になることは間違いないです、
腰への負担も軽減して腰の痛みもなくなりました。
是非、薪づくりされている方はリフティングトングを使ってみてください!
原木を安全に移動できちゃう、トビ口(鳶口)!
どんな時に使う道具かイメージしずらいので、
薪づくりの工程はこんな感じ↓↓↓
①山から原木が運ばれてくる ← 鳶口はここで使う!
②原木をチェーンソーで玉切り
③玉切りした木を薪割り機で割る
④薪を乾燥棚へ入れて天日乾燥
⑤1年以上乾燥させて出荷・配達
鳶口は原木がトラックから降ろされてバラバラになっている状態や
作業しやすい場所や木の方向を変えるのにとっても役立ちます!
薪づくりの作業で一番多いケガが、木に指などを挟まれてしまうこと
原木は特にどこへ転がってくるか予測ができないので、鳶口を使って自分の思う方向へ転がして安全を確保しましょう!
鳶口も長いものと短いものがありますが、柄の長いものが扱いやすく力も入りやすいです!
それでも動かせない場合は、その場でチェーンソーで玉切りして木を小さくしてから運びましょう!無理をしないで腰の負担を軽減させましょう!
いざという時に足を守ってくれる、安全靴+スパッツ!
木を取り扱うからというわけではありませんが、
重いもの・鋭利なもの・障害物が多い中での作業をする場合は
必ず『 安全靴+スパッツ(泥除け) 』を履きましょう!
私も今まで何度か足の上に原木や玉切りした木を落としたことがあります、
幸いにも安全靴を履いていたおかげで無傷にすみましたが、普通の靴では足の指が折れていたと思います。
今はワークマンなどで安価な安全靴でも大丈夫、自分の体は自分で守りましょう!
安全靴は履き心地と耐久性のあるアシックス製がおススメです!
それと「スパッツ(泥除け)」ですが、
よく農業用の泥除けとして長靴と上にカバーとして取り付けているものです。
チェーンソーで玉切りする時や薪割りしていると細かな木屑が飛び散ってきます
木屑が靴の中に入って不快感が半端ないです…スパッツを履くことで木屑が靴の中に入らないようにしてくれます。
見た目はちょっとダサい感じですが、作業後の衣服の片付けなどが楽になります。
まとめ
今回、紹介した製品は薪づくりをして大変便利だったと感じたものです
薪づくりでは安全第一ですので、体を痛めることがないように
気持ちに余裕をもって作業してくださいね!
『 いい薪を作る=趣味の楽しい時間 』と感じてコツコツと作業することが重要です
私は1時間毎に外で座りながら、コーヒーブレイクを入れちゃうくらいなので!笑
薪ストーブ仲間で一緒に薪割り作業をするのもコミュニケーションが取れていいかも。
たまにはダッチオーブンを使って美味しい無水カレーを作ったり、楽しい時間を過ごそう!
ダッチオーブンは意外と薪ストーブを使って簡単にできます。