こんにちは、薪屋のごめさんです!
大変ご無沙汰しています~薪の配達&生産が追い付かない毎日!
楢木の良さを理解してもらえる方が多くなっている証拠で嬉しい限り!
すでに秋風が吹き始めてと薪ストーブが恋しくなるのは私だけ?
今シーズンお届けできる薪がすで限界を迎えているので現在も大急ぎで生産中!
ご予約いただいている方も準備ができ次第、配達させていただきます。
大型薪棚をつくってみよう!
まず、今回作る薪棚の全長が自由に調整できちゃうんです…
というのも薪は『 養生シートを地面に敷いてその上に薪を積み上げていく 』
とってもシンプルなんです(但し、地面は平らな場所が前提です)
養生シートはあまり耐久性がないので1~2年経過したものは廃棄してください。
正直なところ外観的にはあまりよくありませんが、
私のような薪を大量に乾燥させる場合はこのような大型の薪棚が必要
↑こちらの薪棚の長さは約10m・高さ約2m程度ありますが崩れる気配なし↑
地面からの湿気や害虫を防ぐにはコストがかからない養生シートがベスト!
天井には農業用マルチシートなど雨を防げるような長尺シートがいいです。
薪棚作りに必要なもの
薪棚を作るために必要な備品はホームセンターで全て購入することができます。
プラスチック製パレットは、運送会社等へ問い合わせみると中古や破損しているパレットを格安で譲ってもらえるケースもあります。
①単管パイプ 1m×8本
②単管パイプ 2m×4本
③直行クランプ 12個
③プラスチック製パレット 2個(正方形1m×1m)
④養生シート 色はなんでもOK!
⑤農業用マルチシート(雨が薪に直接当たらないようにするため)
概算費用:1.5~2万円程度
外観重視というよりも、薪業者さんを含めて
大量の薪を保管したい方にとってはとても安価に薪棚が作れると思います!
簡単な組み立て方法
この薪棚のもうひとつの特徴は、
『 何と言っても1人で組立ができる 』
厳密に単管パイプに設置する直行クランプの位置を正確に測っても良いのですが、
面倒くさがり屋の私はある程度適当で作ってしまいます。
おおよその寸法でも壊れない頑丈な薪棚ができますのでご安心ください。
組み立て部品は↓↓
ではさっそく薪棚の両端を組み立てていきましょう!
まずはパレットを敷いて養生シートを長く伸ばします。
パレットの隙間に一番短い単管を差し込み直行クランプで2番目に長い(1mくらい)単管と固定します。
→→→ 後日画像をアップします! ←←←
その後に2mの一番長い単管を直行クランプで2本固定します。
この時に多少単管が斜めになっていますが気にしないで作業してください。
(薪を積み上げた時に外力が強く、自然と真っすぐになります)
2名で作業したほうが効率よく、キレイに仕上がります!
まとめ
なかなか大きな薪棚を作ることはないですが、
どうしても1シーズン軽トラ6~8台分必要な場合には
今回の薪棚はとても有効活用だと思います。
大工さんに同様の薪棚を屋根付きで見積もった時には30万以上でした…
確かに見た目はカッコいいものを作ってくれるんですがそこまで求めてないです。
是非、薪を大量にストックしたい方にはおススメの方法なので実践してみてください。
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