薪ストーブ

【薪のマメ知識】 薪を節約する方法とは?

やっと夏から秋の肌寒い季節がやってきました!

今週末に薪ストーブを点火した人は多いではないでしょうか?

今回は薪を購入された方がどうしたら薪を効率よく燃やしているかを

少し調べてみることにしました。(あくまでも私の個人的な見解です)

 

どんな木を選ぶか?

まずみんなが初めに考えるのが「木の種類」

巷の噂では、広葉樹=火持ちがいいと考える方がいます。

実は大きな落とし穴があります、広葉樹でも炎の勢いが弱いと、

逆効果で薪ストーブの炉内温度は一気に下がってしまいます。

そして慣れてない方は、薪をドンドン追加投入してしまうパターン…大失敗

こんな時はグッと我慢して炎が大きくなるように空気を入れてあげましょう。

空気を入れるには火吹き棒があると便利です!(100均のアウトドアコーナーでも売ってます)

どうしてもうまくいかないときは、

針葉樹の細木を入れてあげると火力が大きくなるので試してみてください!

ネットなどでも針葉樹の焚付けが販売されているので、箱で買ってみるのも手です!

 

いつ薪ストーブを焚くか?

実は薪ストーブを焚くタイミングって知っていますか?

1日中薪ストーブを使っている方もいると思いますが、

実は夕方~の方が薪を節約できます。日が暮れて夕方になると一気に気温が下がります。

そこでは薪をガンガン使ってもいいです!

薪ストーブが高温になったら徐々に薪を少なくしてください。

朝は寒くないですか?と聞かれますが、その時は補助暖房を上手に使いましょう!

補助暖房機器とは、例えばエアコン・ファンヒーター・床暖など…

夜の方がリラックスして炎を楽しめるのもあります。

どのくらいの温度がいい?

薪ストーブの適正温度は、約200~300度と言われていますが、

この温度で広葉樹は上手に燃えることができません。

実は広葉樹は木の密度が高いので高温でしか燃えてくれません。

逆に言えば、高温時に広葉樹の特徴が最大限に発揮できると言えます。

広葉樹の火力が発揮できる温度は約300~400℃程度で、

通常よりも+100℃くらいは必要かと思っています。

薪の割り方でも少し違いますが、広葉樹の中~太割りで一番効果を発揮します。

節のある部分は、寝る前に入れておくと長時間燃えることが期待できます。

どのタイミングで薪をくべる?

初めて薪ストーブを始めた方は、どうしてもここで悩むところ…

色々な方を見ていると、

焚付け時に薪を入れすぎている人が多いように思います。

多すぎることで空気の通りが悪くなり、ジワジワ燃えている薪になってしまいます。

そんな時は太い薪を少し細かく割ってみましょう(手間ですが、これが結構重要!)

最初にいれる木は、火種→木の皮など→細い焚き木くらいまでにしておく。

中~大割の薪は細い焚き木が熾火くらいになった時、薪ストーブへ投入しましょう!

その後は、大きな熾火ができていると思うので

炉内温度約300~400℃前後を保てるように薪を入れること

薪を入れすぎないこと!が一番のコツになります。

火力が落ちた時は針葉樹を、火力が出た時には広葉樹をバランスよく使うのが

一番薪を節約できる近道なのかもしれません。

どのくらい薪を節約できる?

私自身、1晩の薪使用量は収穫カゴに1杯と決めています。

束で言うと約2束程度かと思いますが、意識して心掛けることで

1束程度に節約することも可能です。(外気温や薪ストーブの燃焼性能によります)

薪ストーブは薪にケチケチしてしまうと、結局部屋が暖かくないなんてことになります。

余裕を持った薪の在庫を置いておくことが安心かもしれません。

私の理想としては、来シーズン用に軽トラ1台分を持ち越せる在庫があるといいかなと思います。

まとめ

今回は「薪の節約」という内容でしたが…

素敵な薪ストーブライフを過ごすのには、節約しないで炎を楽しむことが一番!

薪づくりをしていても、お客様が薪をくべて癒されて喜んでくれることが

私の一番のやりがいだと思っています。

これから11月~3月にかけては薪の生産ラッシュになりますが頑張ります!