こんにちは。
万が一走り回って、ストーブに触れてしまったり、ストーブの上に温めていたお湯などがこぼれてしまったり、危険が予測されます。
子どもやペットと一緒の空間では「ストーブガード」がおすすめです。
この記事はこんな人におすすめ
- 子どもの安全を確保したいけど良い方法を知りたい
- ペットの安全を確保したい
- 薪ストーブガードを設置したいけど、使い心地が気になる
- ストーブガードの設置は大変なんじゃないか
- 使いにくさやデメリットも知りたい
- 値段が気になる
設置する前にポイントを確認してみましょう!使い心地もレビューしますね!
薪ストーブにストーブガードは必要?
子どもは色々な物に興味を示します。つい夢中になって周りが見えていないことがほとんどです。小さいお子さんならなおさらです。
小3の息子でさえ、ストーブは熱くて危険とわかっていても、家の中で走り回ったり、ボールを投げたりして近くまで近づくこともあります。
危険を予測できることは、予防が大切です。何か起こってしまってからでは遅いので・・・
薪ストーブを使用し始めると同時に一緒に設置するのが良いでしょう。
設置するとこんなことが便利だった
やはり一番は子どもの安全が守られること!!これに勝るものはありません。安心してリビングで子どもと薪ライフを楽しむことができます。
我が家の2歳児はまだ薪ストーブのそばに行ってはいけない事が理解できずに、興味本位で近づいてしまうこともあります。便利だったことはやはり安心感です。
それに、ストーブガードを設置すると、意外なことに便利に使えることがあるのです。
我が家では、毎晩このストーブガードに洗濯物を干し、翌朝には乾いています。
そして・・・加湿にもなるのです。
雪が降ると、子どもはスキーウェアを着て外で思い切り遊びます。その後手袋やスノーウェア、帽子に靴下までビショビショになって家に入って来るのです・・・やめて~!
そんな時は、ストーブガードに引っかけて放置!!
薪ストーブガードはインテリアを邪魔しない?
デザインにもよるかもしれないのですが、我が家のガードは全体がブラックで高さ70cmほどです。ぱっと見、存在感はあるかもしれませんが、著しくインテリアを邪魔するような感じではありませんでした。
夏は外して、薪ストーブをインテリアとして見せるなど工夫をすると良いかもしれませんね。
また、色が選べる種類もあるので、インテリアに合わせてブラックorホワイトで選ぶのもよいですね。
色々探すと、ベージュもありました!木製のようでオシャレです。
設置方法は?
専用金具を壁に固定する → ガードを組み立てる → 壁に固定した金具に装着する
固定器具の設置意外は工具不要です。とても簡単でした。
しっかり壁に固定することで、子どもが多少寄りかかったり押したりしても簡単には倒れることはありません。
開け閉めの仕方
ロックを外しドアのように開閉できるので、薪を入れる際や着火の際のみ開閉します。
ロック式なので、子どもが簡単に開けることはできません。
上に持ち上げロックを外します。閉める時も一度上に持ち上げるようにしてロックします。
こんな感じでドアのようにパカパカ~!
ストーブ周りの掃除機も入りますので、狭くはないです。
ストーブガードを使用して不便だったこと
使い心地に関しては、用途をきちんと果たしてくれているので、不満な点はありませんが・・・強いて言うならば、こちらの点が気になるところです。
デメリットも確認しておきましょう。
開閉がめんどう
ただ、忙しい時にいちいちロックを外して開閉している手間がめんどうだな~と感じる時はあります。外から薪をストーブのエリアへ持って行く際にも両手がふさがっているので、一度下すなど手間はかかります。
薪をくべる際にも開閉していると、そのすきに子どもが入り込んでしまう場合もあるので、開閉せずに手を伸ばして薪を入れることもあります。
ちょっとした手間意外は、大きな不満ではありません。
場所が取られる
薪ストーブの周り一角を覆うので、スペースは取ります。我が家はリビングが狭めなので、余計気になるのですが、やはりガードを付けると狭く感じます。
広めなリビングをお持ちの方は、気にならないかもしれません。夏は取り外すなどして広さを確保するのもおすすめです。
他の用途もあるのです!
こちらの薪ストーブガード、ただストーブのガードに使うのみではなく、こんなことにも用途があり、大活躍です。
使用しない期間に取り外すことで、お子さんの安全柵として、使用可能です。
また、ペットのゲージとしてもお使いいただけすのです!すごいですね。
平均的料金は?
置くだけの簡単なタイプだと約6,000~の商品がありました。
ペットであれば良いかもしれませんが、子どもが走り回るような環境だと、固定できるものがおすすめです。
固定のタイプだと、約16,000~30,000が相場でした。
やんちゃな子どもが3人いますので、しっかりとガードしたいところです!!
使用する目的やデザイン、品質等によりお値段も選びたいですね。
まとめ
薪ストーブの安全に、ストーブガードを紹介させていただきました。
子どもの安全に便利なので、取り付けて良かったと思いました。
また、ストーブ周りのアクセサリーなども紹介していきたいと思います。