こんにちは、薪屋のごめさんです!
GWが終わって暇をしていたら、今年の冬の薪作りで大忙しのごめさんです(^_-)-☆
来シーズン用に「薪づくり」に挑戦しようと思っている薪ストーブユーザーに朗報!
今回は薪屋さんがおすすめするチェーンソーを3種類ご紹介します。
薪屋のごめさんがおすすめするチェーンソーを紹介するよ!
バーのサイズ選び
まず一番初めに考えるのがチェーンソーのバーの長さです。
※バーは、チェーンソー刃の長さのこと
私が経験する中で初心者でも一番取り扱いしやすいのは『 35センチ 』
長いバーだと太い木も切れますが重たくて初心者には取り扱いしずらく
長時間の作業やケガを防ぐためにも扱いやすい35センチを選びましょう。
玉切りの際、木に挟まれたり噛んでしまった場合も抜きやすいのは短いバーです。
排気量は大きいほうがいい?
エンジン式チェーンソーには必ず排気量が明記されています
排気量はエンジンのパワーを示す数値になります!
排気量が大きい=パワーが強い
(太い木が余裕で切れる・長時間の作業ができる)
排気量が大きいとエンジンの回転数が大きくなるのでナラやクヌギなどの硬い広葉樹を切るには最適です。
広葉樹を切る目安として排気量が30㎤以上のものを選びましょう!
しかし、排気量が大きいからと言っていい事ばかりではありません…
エンジン式は排気量が作業効率にも影響するので一概には言えませんが、
排気量が大きい=燃料をたくさん使う
( 振動が強い・音がうるさい )
チェーンソーも車と同じで排気量が大きいと燃料を多く使います
昔のチェーンソーは燃費などは一切考えていない音がうるさいパワー系のチェーンソーが多かったですが、近年のチェーンソーは燃費なども自動コントロールされていて比較的エコなチェーンソーが多いです
国産メーカーをおすすめする理由
私がどうして国産メーカーをおすすめするか…?
チェーンソーは使っていると絶対に故障するものだからです。
どんなに毎回丁寧にクリーニングやメンテナンスしたとしても
チェーンソーは木を切るとエンジンにかなりの負担がかかるので故障がつきものです。
特に硬い広葉樹を切る場合、長時間作業するとエンジンは熱くななって適度に休ませないと故障します。(私の場合は3台のチェーンソー交互に使っています)
一度故障すると必ず部品交換が必要になります
国産メーカーは海外メーカーと比べると部品が安価で短納期で修理できます。海外メーカーはデザイン性は良いが、部品が高価です。
初心者に一番大切なのは『重さ』
これから薪作りを始めようと思っている方は、
絶対に考えたほうが良いのが「チェーンソーの重さ」です。
長時間作業する中で重いチェーンソーは体力消耗と一緒にケガもしやすくなります
エンジン式チェーンソーは平均重量4.0~5.0㎏ですが、
できるだけ軽いチェーンソーを選んでください
チェーンソーを使って玉切りする際、
中腰姿勢で重くて振動の強いチェーンソーを使うとギックリ腰や腱鞘炎になります
初心者の方は排気量よりもまずは軽いチェーンソーを選びましょう!
使いやすい厳選チェーンソー3選!
【ごめさん おすすめナンバー1】
ごめさん おすすめ度 | |
---|---|
製品名 | 新ダイワ オールラウンドチェーンソー E3034S-AC/350H |
バーの長さ | 35㎝ |
排気量 | 34.4㎤ |
重量 | 4.0㎏ |
ごめさん おすすめ度 | |
---|---|
製品名 | STIHL製 MS-211C-BE |
バーの長さ | 35㎝/40㎝ |
排気量 | 35.2㎤ |
重量 | 4.6㎏ |
ごめさん おすすめ度 | |
---|---|
製品名 | Husqvana社製 120e Mark Ⅱ |
バーの長さ | 日本国内販売では35㎝のみ |
排気量 | 38.2㎤ |
重量 | 5.1㎏ |
まとめ
今回はたくさんあるチェーンソー中で、
薪屋のごめさんがおすすめするチェーンソーをご紹介しました!
これから薪作りを始める薪ストーブユーザーの少しでも参考になれば嬉しいです。
安全に楽に玉切りできることが一番ですよね、
チェーンソーは薪作りのなかで一番ケガをしやすい道具の1つなので選ぶポイントも重要です
次回はいよいよ今年の冬の薪作りが最終段階を迎えている状況をお伝えします。