そろそろ薪ストーブを使い始めた薪屋のごめさんです!
秋が一気に進んで、軽井沢では気温が1桁のときも…
そこで今回は薪ストーブを使う上で絶対に必要な『薪ストーブ用グローブ』をご紹介!
薪ストーブ用グローブを選ぶポイント!
今まで薪ストーブを使ってきてグローブを色々と試してきました。
薪ストーブのススでいつも汚れて真っ黒になってしまうので毎年のように買い替えている…
今まで薪ストーブメーカーのグローブから〇ークマンなどで販売している職人用溶接用手袋から色々と試してみました。実は安価なものから高価なものまでとても幅広いのがグローブです。
まずはグローブを選ぶためにどんな点を注意して選べばいいのか?
① 素材は必ず皮を選ぶべし!(素手・軍手は絶対NG)
② 袖部分は長いものを選ぶべし!
③ グローブの中は保温性のあるものがGOOD!
④ カラーはダークカラーがおすすめ!
⑤手袋型が絶対に使いやすい!
ではではポイントを1つずつ解説していこう…
① 素材は必ず 皮 を選ぶべし!(素手・軍手は絶対NG)
→ 綿でできた軍手は熱を通しやすく、熱くなった薪を手で握ることは絶対にできません。手を火傷して取り返しのつかないことになります…絶対にやめましょう。
薪の表面はささくれにように木の繊維がでているのでトゲのように刺さる可能性があるので革の手袋が最適です。軍手では指にすぐに穴が開いてしまって使い物にならない。
②袖部分は 長いものを選ぶべし!
→ どうしても薪ストーブの扉を開けて薪を投入する場合、ススの付いた炉内や薪に触ってしまうことがあります。袖が長いと洋服の袖をススで汚す心配もありません。
無意識のうちにススに触れてしまうことが多く、手や大切な洋服がいつの間にか真っ黒になっていることも日常茶飯事です…袖が長ければ安心して炉内に手を入れられますよね。
③ グローブの中は保温性のあるものがGOOD!
→ グローブは寒い外の薪棚から薪を持ってくる場合に寒くないし、薪を割ったりする時にも手への衝撃を和らげてくれます。
手袋の中がフェルト生地になっているものもあり、サイズ的に大きな薪ストーブ用グローブも女性の手にフィットしてくれること間違いなし。
革手袋のゴワゴワ感もなく優しく手を包み込んでくれます。
④ カラーはダークカラーが良い!
→ グローブのカラーは好みがあると思いますが、グローブは薪ストーブの黒いススで必ず汚れます。おすすめのダークカラーとして黒や茶など暗いカラーを選んだ方が汚れが目立ちにくいです。
薪ストーブギアはどれも長く使い込むほど、逆に汚れがいいヴィンテージ感を出してくれて愛着が湧くかもしれないです!笑
⑤手袋型が絶対に使いやすい!
→アウトドア用の革手袋はミトン型と手袋型がありますが、薪ストーブで使う場合には絶対に手袋型が使いやすいです!
以前にミトン型を使っていましたが薪が掴みにくいし、火掻き棒などが持ちずらくて手袋型を選んでくださいね。私はワンシーズンでミトン型とはさよならしました。
おすすめ薪ストーブ用グローブ3選
総評価 | |
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革の柔らかさ | 厳選した牛革を使用 |
価格 | ちょっと値段はお高め |
保温性 | コットン縫いで抜群の保温性 |
総評価 | |
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革の柔らかさ | 大変柔らかさ抜群の本革使ってます |
価格 | お手頃の値段設定 |
保温性 | ポリエステルで保温性あり |
総評価 | |
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革の柔らかさ | 少しゴワゴワ感あるけどイエローがお洒落! |
価格 | 安価の価格重視のグローブ |
保温性 | 手袋の中は綿素材 |
まとめ
薪ストーブ用グローブは価格も仕様もさまざまですが、選ぶポイントさえ掴んでおけば長年使えて愛着が湧いてくると思います。
①絶対に本革手袋を選ぶべし!
②長い袖のグローブを選ぶべし!
③手袋の中は保温性があるものを選ぶべし!
④ダークカラーの手袋を選ぶとよい!
今年はどんな薪ストーブ用グローブを選ぼうか迷っているあなた!
是非、ポイントを参考にしてみてください!