今年は暖冬のせいか、薪の需要も少し落ち着いていた気がします。
とても有難い事に薪がなくなって、新規のお客様も増えています。
実はまた南米がエルニーニョ現象なので来年も暖冬傾向と予想されていますが、
雪が多くなると予想されているので薪ストーブを使い出番はありそうですね。
さてさて、326-woodsでは薪づくりが最盛期を迎えて
作業場には、大きな原木の山ができています!これを見ると「やらねば!」と思うのと同時にほっこり思うのは自分だけ? 私は気持ち的に焦る気持ちの方が強いのですが…
薪は作るもの?購入するもの?
ところでみなさんは一年間でどのくらい薪ストーブを使いますか?
朝晩両方使われる方は相当な量の薪を必要としているのではないでしょうか。
ライフスタイルによって使用する量は変わってくるので、
下記記事を参考にしてみてください。
せっかく憧れの薪ストーブライフを始めても薪の調達が大変と、
薪ストーブを使わなくなってしまう方は半分はいるそうです。
使う薪を全て購入するとお金がかかってしまうのは当然のこと、
必要な薪の半分は趣味で自分で作ってみるとグッと費用を抑えられるのと
楽しさも倍増するし、有酸素運動にもなって体のトレーニングにもなります!
※年齢的に作るのが大変な時は購入するのがいいと思います。
チェーンソー使ったりするのはちょっと不安や苦手という方も、
作り方を丁寧にお教えしますので、興味のある方は是非お声がけください!
自分で薪割りだけしてみると意外と体も動かせて、軽トラ1台分はあっという間にできます。最近は女性の方も運動不足解消の為に薪割りを始める方もいます。
自分にあった薪の種類
あまり知らない方もいる薪の種類(簡単に言うと木の種類)は様々です。
当然、針葉樹はヤニが多く火力が強いのはお分かりの通りかと思いますが
実は自分に合った木の種類を探すことが重要かもしれないですね。
私の場合、夕方過ぎしか薪ストーブを使わないので、焚付けだけ針葉樹を使って薪ストーブと煙突を温めます。その後は、広葉樹を使って火力を長時間維持します。
薪ストーブを使う時間が長い方ほど広葉樹の比率を多くしてください。実はナラでなくても広葉樹であればいいと思います。
(広葉樹でも火持ちの良さは様々で、私は”ナラ”にこだわっているには訳があります)
それはこちらの記事をご参考にしてください。
自分の生活スタイルに合った木や量が分かったら、
次はそれを扱っている業者さんを探すことです。
薪の業者さんと上手な付き合い方
薪の販売業者を探す時、どんな基準で探していますか?
正直、薪の業者さんでも様々あります。
配送方法を取ってみると、基本はお客様に引き取りに来てもらったり、
指定場所へバラバラに下すだけなど…色々あります。
また最近はSNSなどで薪ストーブ繋がりを作るような薪業者さんもあるようです。
1番に考えるのは、「安定供給」できるのが一番!
今年は作りませんなど言われてしまうと正直、困ってしまいますよね。
2番目は、「対応の良さ」です!
あとは薪を購入するのに予約が必要か?、それはいつからか?
いきなり購入するのが不安であれば、業者へ色々と問い合わせてみてください。
丁寧に対応してくれるかはそこで分かるはず!
毎年薪をお願いしていると、自然と業者とのつながりができてくるようになります。
そうすると薪ストーブで困っていることや、薪ストーブグッズで分からないことを
色々と相談したり教えてもらえるのがいいのかもしれないです!
ネットや口コミには載っていない地元の情報などもあるんです!
薪ストーブをシーズンオフする前に、
薪ストーブをシーズンオフする前にしておいた方が良い事はあります。
※絶対に○○しないと薪ストーブ壊れちゃいますなどはありませんが…
より長く愛着を持って薪ストーブを使ってもらうには、
やはり「 メンテナンス 」ってとても大事なんです!
業者に任せてしまうのも当然ありですが、
薪ストーブ本体は是非一度自分でも挑戦してみてください!愛着倍増します!
但し、煙突掃除は高所作業を伴いますので業者へ依頼された方がよいでしょう。
簡単なメンテナンスの詳細はこちらを参照してみてください。
どうしても薪が見つからないときは…
そんな時は当社へ一度お声がけください。常に在庫があるか分かりませんが、最大限にご協力させて頂きます。
そこで薪屋からのご提案!
薪を購入される際は、ギリギリの量ではなく少し余裕をもった量をご注文下さい。
「薪は年月が経つほどよく燃える」と言われるくらいで、
2シーズンくらい年越ししても大丈夫です!
※但し、軽井沢の湿気が多い場所ではカビが生える可能性があるのでご注意ください。
焦って注文する前に一度お問い合わせください。