薪ストーブユーザーの皆さん、
待ちに待った薪ストーブのシーズン到来ですよ!!
オフシーズンはちょっとした焚火で我慢していたごめさんも、
10月中旬からの冷え込みに勝てず薪ストーブへ初火入れをした様子をレポートします!
火入れ前の準備
とは言いつつ…シーズン初火入れをする前に色々な道具を物置から出してきます
まずは着火と炎の管理に必要な炎の3大神具を用意します!
- 皮グローブ (ワークマンのアウトドア用品としてお試しで新調!)
- 火掻き棒 (薪を炉内で移動させるにも必要!)
- ガスバーナー(着火剤と比較すると断然着火が早い!)
今回は、ワークマンで黄色い皮グローブが目に留まりお試しで購入してしまいました
指の股にはちゃんとステッチが付いて丈夫にできています!
そして何よりも薪と一緒に置いておくだけでストーブ周りのオシャレ感アップ↑↑↑
要望を言えば…指先は分かれていないので薪を持つにはちょっと不便なところかな。
初火入れの注意事項
薪ストーブへシーズン初の火入れをする時に一番気を付けたいことは、
たくさん燃やしたい気持ちも分かりますが‥‥
ハイペースで薪を燃やしすぎないこと!
どうしても薪ストーブを使っているとシーズン初の時は
過度に薪を入れてガンガンと大きな炎を作ってしまいがちです ← 私もその気持ちよくわかる!
初火入れの際は、煙突や炉内もまだ高温に馴染んでいないので
約1時間程度かけて300℃付近までゆっくりと温度を上げましょう
何事もやり過ぎはダメですね…ストーブの事を考えて優しく燃やしてあげましょう!
薪ストーブへ炎を燈す
いよいよ薪ストーブへ火を入れましょう!
一年も経つと着火方法をすっかり忘れてしまう方も多いのでは??
そんな方にはラクラク着火方法を過去の記事で紹介していますので
是非参考にしてみてくださいね!↓↓↓
今回は、シーズン初めもあってナラの薪を使わずに広葉樹:クリの薪を使ってみました
ナラとは燃える音が違い「パンパン」という高く大きな音がします…
木によって燃える音が違うのもとても心地よく、香りもウッディな感じで好きな香りでした!
ナラと比較すると火持ちは断然ナラの方が良く、残っている灰の量はナラとほぼ同じくらいでした
焼き芋でホッと一息
薪ストーブの温度が適温になったところで、
ホッと一息つける定番の薪ストーブ料理『大好きな焼き芋』
- さつまいもの表面を水洗いする
- 大きい場合には半分に切る
- 新聞紙に包んで水に濡らす
- アルミホイルに包む
- 薪ストーブ温度200~250℃で炉内に入れる
- 直火になると焦げてしまうので熾火になってから入れる
- 約40~50分待つ、芋の表面を押して柔らかければOK!
- 炉内から出して天板で焦げ目を付ける(5~10分程度)
ごめさんのこだわりとしては…必ず新聞紙を使うこと!絶対甘さが変わる!
焼き芋は焼きたてが一番おいしいのですぐに召し上がってほしい!
まとめ
1年ぶりに薪ストーブを使いますが、やはり薪ストーブの魅力は無限大だと感じます
家族の癒しでもあり自分の生きがいでもあります…多くの人にこの気持ちを伝えたい
大げさかもしれないけど、私の人生は薪ストーブで大きく変わりました
まだ冬支度が済んでいない方はまだ間に合いますよ!
今年の冬は寒さが厳しいと言われいるので、2~3月に薪難民になる前に早めに準備しましょう!
是非、お問合せページよりご連絡下さい!
そして私がナラの薪にどうしてこだわるのか?