こんにちは。
薪ストーブライフ、楽しんでいますか。
さて、今回も「薪ストーブでおやつ」を紹介します。
薪ストーブで『焼きリンゴ』
長野はリンゴが特産物ですよね!
秋~冬にかけて、リンゴがお家にある方は多いと思います。
しかし、1月を過ぎてくると、シャキシャキと新鮮だったりんごも、ふやふやなボケりんごに変身します。
そんなりんごをおいしくいただくのは、一工夫が必要です。ジャムや甘煮、お菓子に使用したりするご家庭も多いですよね。
そんな中、焼きリンゴは、とっても簡単で美味しいので本当におすすめです。
早速レシピを紹介しますね!
焼きリンゴのレシピ
① 表面を良く洗ったら、写真のように、上の茎や芯の部分を切り抜きます。
② 8等分に切れ目を入れますが、下の部分は切らずに繋げておきます。
③ アルミホイルで半分包みます。上の部分はまだ閉じないでください。
切り抜いた部分にお砂糖を入れます。
上部分にもパラパラ・・(優しい甘さの、きび砂糖を使用しました。)量はお好みでOKですが、熱を加えることにより甘さが出るので、ジャムのように大量に砂糖をかけなくても大丈夫です。
シナモンもお好みで。最初からかけても直前にかけても風味が出ていいですね!意外にも子どももシナモンが好きです。
④ 半分包んでおいたアルミホイルを全て包み、もう1枚二重に包みます。
果汁も出ることと、蒸し焼きにしやすいように、二重に包むことがポイントです。
作業はこれだけ!そのまま薪ストーブの天板にチョンと置くだけです。
高温になっている状態でも大丈夫ですが底だけ焦げそうなので、300度前後で焼きました。
数分すると・・・「ジュ~ジュ~ジュ~」
果汁があふれ出すような、おいしそうな音が聞こえてきます。
楽しみに待ちながら、音と香りを楽しむとしましょう。
約15分程で、中身を確認してみました。柔らかく、りんごの皮の色が薄くなっています。
そろそろ食べごろの合図ですね!天板の端に置いて少し蒸らしてみました。
焼きリンゴ完成!!
お皿に盛ると、立派な『ごちそう焼きリンゴ』のできあがりです!
薪ストーブで作った焼きリンゴのお味は?
一切れずつお皿に取り分け、再度シナモンをかけていただきました。
皮も丸ごといただくので、リンゴの風味が良く出ていて、シナモンとコラボした優しい甘さがたまりません。
中はトロトロですが、所々シャキシャキな食感も楽しめて、おいしかったです。
我が家の3兄妹もペロリでした。
「薪ストーブでおやつ」また更新していきますので、楽しみにお待ちください。
\読んでいただき、ありがとうございました!/